ThinAppでもWndows10に悩まされ。。。

この記事に関しては訂正させてください。

まず状況として、Adobe PhotoshopElement/Premireのパッケージでインストールする対象を選ぶ段階でpxhlpaによるThinAppのスキャンエラーがでてパッケージ生成に成功しても、64bit環境ですらコケて起動しない場合がありました。
この問題自体はHKLMのpxhlpaに関するレジストリ削除をするか、prescanをインストーラ実行直前まで行わない事で回避できるようだという事までわかりました。
訂正する本当の理由は別にあり、ThinApp5.2.2だからなのかまで判断できていませんが
64bitIOSでビルドしたパッケージを32bitで起動すると、パッケージ自体がOSのbit数判定をしているようで起動時に警告メッセージを出して終了してしまいます。
なお、パッケージ自体と判断した理由としてSandboxが生成していないことが理由です。
方法があるかどうかの追跡調査は別途継続する予定です。

VDI環境がWindows7 32bitのため、PhotoshopElement15もう64bitOSしかサポートしてないので使えません。いやユーザに必要って言われたら用意しないわけにいかないじゃないですか。
ということでThinApp先生に登場頂くためWindows7 64bitを新規で用意し、キャプチャ開始!したのですが、、、PhotoshopElement15がWindows10に対応しているせいなのかなにか知りませんが、ThinApp4.7.3でキャプチャしても英語メッセージでThinAppが対応していませんと表示されるわけでして。。

仕方なくThinApp5.2.0を使うべく複数あるライセンスのうち1つだけ5.2.0にライセンスのバージョンをアップしてシリアルをゲット。パッケージが無事起動するかどうかまでチェックしましたが一応OKなものの終了時にエラーが、、、。
少々気にはなりますが、まずは稼動するならOKということにしてパッケージ自体大きいため、分割しかできないようなため、シェイプアップできるかどうかこれから試します。
※ThinAppはこのように対応しているKernel同士であれば32bit<>64bit
 ClientOS<>ServerOSとキャプチャしたものを持ち越せるので
 制限事項はあるものの非常に便利です。