bginfo
今日は今月の疲労が抜けていないので簡単な内容にさせてください。
先日紹介したbginfoですが、WMIやスクリプトに対応しています。
Ipv4を優先してもIPv6が残っていたり、NICのレジストリが残っていることで
(none)となる場合もありますが、WMIやIPv6表記を出さないようにすることも可能です。
blogs.technet.microsoft.com
上記TechNetにあるように『select ipaddress from win32_networkadapterconfiguration where ipenabled=true 』で(none)と表記されるインターフェースを表示させないようにできますが、IPv4のみを表示したい場合はこれでは回避できません。
そこでVBScriptでわかりやすいようにbginfo.exeと同じパスに保存し
bginfoの『custom』ボタンから開くウィンドウで『vbscript』で保存したスクリプトを
参照させることでそれらの項目を追加することができます。
各種情報をピックアップするためのサンプルスクリプトとして
sysinternalのフォーラムでトピックに上がっていますのでそちらを参照してください。
なお、IPv4のみを表記するスクリプトもこちらで記載されています。