vShiledEndPointのDBはvCenterDBと分けたほうがいい

先日、リンククローンのデプロイ失敗でまたSSOかと思いSSOのインストールされているvCenterサーバを再起動しましたが改善せず、SQLServerのメモリ枯渇に気がつきDBを再起動するため、View関係の全サーバの再起動を行ったあとリンククローンのLDAPおよびDBの不要情報確認(今回は削除はLDAPのみでした)を行ってプールのステータスをプロビジョニングを有効にすることでデプロイ自体は再開されました。

しかし、vShield製品のインスタンスも搭載しているvCenterDBサーバ再起動後もvCenterDBのCPU使用率100%となってしまったためvShield系の管理サーバを落としたところ症状の改善が見られる=vShield製品のDB系不整合によると判断できる状態です。
リンククローンのデプロイができる状態になっても上記のvShield製品によるCPU100%状態は改善していないため、vShieldメーカに問い合わせをしています。

上記よりDB不整合の発生しやすい(確率が上がりやすい、というべきか)リンククローンを利用する場合にはvShieldのインスタンスはvCenterDBと別途持ったほうが良いかもしれません。

 

※View6.2.3